こんにちは!生徒は、介護施設でのボランティア活動に参加してきました。将棋をしたり、食事の配膳をしたりと、充実した時間を過ごしました。この経験についてお伝えしたいと思います。
今回のボランティアでは、おじいちゃんやおばあちゃんたちと一緒にゲームを楽しみました。ゲーム盤を指しながら会話をする中で、戦略や思い出話を共有し、あっという間に時間が過ぎました。利用者様の中には、かなりの実力を持った方もおられ、真剣勝負を楽しむことができました。
また、食事の配膳も担当しました。美味しい食事を提供することで、利用者様が喜んでくれる姿を見ると、こちらも嬉しさでいっぱいになりました。利用者様の笑顔が、何よりの励みとなりました。
活動の中で特に心に残ったのは、いくつかの「ありがとう」という言葉です。おじいちゃんやおばぁちゃんたちが感謝の気持ちを伝えてくれる瞬間、私たちもその温かさに包まれ、やりがいを感じることができました。シンプルな言葉ですが、心に響くものがありました。
介護施設の職員の方々や他のボランティアさんたちもとても優しく、温かい雰囲気の中で活動することができました。彼らの支えやアドバイスがあったからこそ、活動をより楽しむことができました。
もちろん、大変なこともありました。施設の方々のニーズに応えるためには、スムーズな配膳やコミュニケーションが求められます。しかし、その中で成長を感じることができ、達成感を得ることができました。
介護施設でのボランティア活動は、私たち生徒にとって貴重な体験となりました。ゲームを通じての対話や、食事を通じてのコミュニケーションが、利用者様との絆を深めるきっかけとなったことがとても嬉しかったです。
この活動を通じて、高齢者の方々が抱える孤独感や不安を少しでも和らげることができたのなら、私たちの努力が報われると感じています。また、やりがいを感じながらも、思いやりの大切さを改めて学び、心が温かくなりました。
この家族のような雰囲気の中、優しい言葉を交わしながら過ごした時間は、私たちの心に深く刻まれ、多くの学びをもたらしてくれました。これからも、少しでも誰かの役に立てるような活動を続けていきたいと思います。