高校卒業支援プラン

高卒認定コース

高校認定コース 単位取得の流れ

1. レポート提出

   レポートは問題集のようなもので、これを科目ごとに記入し提出します。スケジュールを先生と決め、進めていきます。 穴埋め問題が多いので、教科書を見ながら自分のペースで解くことができます。わからないところがでたら、遠慮なく先生に聞きましょう。提出期限の管理もしてもらえるので、郵送忘れも防げます。

2. メディア学習

   パソコンや携帯電話から「NHK高校講座」や「スタディサプリ」などを利用し、指定された科目の動画を視聴します。その動画をみながら、メディア学習用紙 (冊子)にメモをとったり、学習内容をまとめていきます。最後に学んだことの感想も書いて完成です。メディア学習も提出期限があるので、先生が管理していきます。

3. スクーリング（対面授業＋認定試験）

   通信制高校では、学校で授業を受けることを「スクーリング」と言います。
   決められた日数登校して授業を受けなくてはなりません。各教科・科目の単位修得のために履修し、卒業要件を満たしていきます。各教科・科目とは別に、ホームルームや遠足といった特別活動もスクーリングの対象です。スクーリングには週末や連休などを利用して数日間通う「集中型」と宿泊施設を利用してまとめて行う「合宿型」があります。所属する高校により、「集中型」か「合宿型」か異なります。単位認定試験があり、スクーリング中に受けるところとスクーリング終了後に試験日が設けられたりと、高校により違いがあります。

資格サポートにより取得できる検定一覧

大学受験サポート（15歳以上）もご用意

高卒認定合格を目指す方向けのコースです。高校に進学しなかった・高校中退などで大学や専門学校の受験資格が得られない人に対し、高等学校卒業者と同等又はそれ以上の学力を認定する試験（高等学校卒業程度認定試験）の合格を目指します。
「高等学校卒業程度認定試験」とは、満16歳以上で、高校卒業資格のない人なら誰でも受験可能で、受験科目は8科目、もしくは9科目です。
こちらのコースでは、生徒一人一人に対し細やかな受験サポートを行います。万が一全ての科目に合格できなかった場合でも、提携する通信高校で科目履修生として単位を修得し、合格申請をすることで高校卒業程度認定の資格が得られます。（ただし、1科目以上の合格が必要です）つまり合格が保証されています。