コラム

引きこもり引きこもりのための支援施設とは?特徴や費用について解説

引きこもりのための支援施設とは?特徴や費用について解説

「新しい環境になじめるだろうか」
「生活リズムを整えたいけど、なかなか上手くいかない…」

引きこもりをしていると、時間が過ぎれば過ぎるほどなかなか社会復帰をする勇気が出てこないですよね。誰かに協力を得たいけど、そもそもどこに相談すれば良いのかわからないという方も少なくありません。

そこで今回は住み込みでサポートを受ける「引きこもり自立支援施設」について解説していきます

「今いる環境を変えてでも社会復帰したい!」という方はぜひ検討してみてください。

この記事でわかること

  • 引きこもりを支援する施設がどんなサポートをしてくれるのか知りたい方
  • 支援施設のメリットとデメリットについて知りたい方
  • 施設を選ぶ際に注意するポイントについて知りたい方

こんな人におすすめの記事です

  • 社会復帰を目指すうえで、適切な支援施設を探している方
  • 家族や友人に引きこもりの人がおり、解決策を探している方
  • 引きこもりの問題に関心があり、支援施設について情報を集めている教育者や支援員の方
らいさぽセンター本校 |引きこもり、不登校、ニートの就労支援、自立支援 | 引きこもりのための支援施設とは?特徴や費用について解説

引きこもりは支援が必要な場合が多い

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引きこもりの状態から立ち直ろうと思っても、1人ではなかなか難しいものです。
ではそもそも引きこもりとは何なのか。定義や原因について振り返りましょう。

引きこもりの定義と特徴

「引きこもり」とは、6カ月以上学校や職場に行くことを避け、家での生活を主とする状態です。このような状態が長期化すると、心身の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

また、1日中家にこもっているだけでなく、コンビニに食べ物を買いに行く、趣味の関係で外出する人も対象です。引きこもり状態の長期化は社会復帰が難しくなることから、なかなか1人では解決することができず、適切な支援が必要となることが多くあります。

引きこもりが引き起こす8050問題

「8050問題」は、80代の親が引きこもる50代の子を世話する現象を指します。引きこもりは若年層特有のものとされていましたが、今では引きこもり層の高齢化がこの問題を引き起こす原因となっているのです。

本来80代の親は介護される側なのですが、子供が独立しないため面倒を見なければなりません。この状態は収入面でも非常に厳しいケースが多く、最終的に親が亡くなった時には引きこもっていた子供は孤立し、生活すらままならない状態となってしまいます。

なぜ引きこもりになるのか

引きこもりの原因には、様々な理由があるとされています。一概に「これ」というものはありませんが、しかし何かしらの原因で自信を失い、社会参加をする体力や気力を失っている状態であることは確かです。

また学生からの引きこもりの長期化や、社会人経験を積む過程でひきこもるケースが多くみられます。また、うつ病といった疾患で上手く社会に適応できなかった人もなりやすい傾向があるといわれています。

このように引きこもりになる人には一定の傾向があるとされていますが、環境の変化等によって誰にでも陥ってしまう可能性があるでしょう。

逆に言えば要因をつぶしていくことが引きこもりから脱するきっかけにつながるため、自身の状況をしっかり認識することが重要です。

引きこもりを更生する施設とは?

引きこもりの更生施設とは、引きこもりの自立をサポートする施設のことです。

このパートでは、

  • 引きこもり施設の概要
  • どんな人が向いているか、向いていないか

について詳しく解説していきます。

大人の引きこもりが自立促進するための施設

引きこもりの施設とは「引きこもり自立支援施設」のことで、引きこもりの自立を促進することを目的として運営している施設です。

寮での生活を通して生活リズムを整え、社会復帰をするためのサポートをしてくれます。

引きこもり支援ついて、国は平成30年までに全ての都道府県や政令指定都市に「引きこもり地域支援センター」を設置しました。

引きこもり地域支援センターとは引きこもりに特化した相談窓口で、その関連機関の1つとして引きこもりの施設が連携しているのです。多くは民間企業が運営しています。

自立したい意思があってもなかなか一歩を踏み出せない人にとっては、後押しをしてくれる存在となるでしょう。

どんな人が向いているのか

引きこもり自立支援施設は基本的に決められたプログラムに沿って生活を送るため、生活リズムを整えることができます。

自立をしたいと自発的に考えている人の場合、入所後のプログラムは良い効果を与えるでしょう。最後まであきらめずに達成することで、自分の自信に繋げることもできます。

向いていない人の特徴

決められた時間で生活を送るため、夜型で過ごしていた人は生活サイクルをあわせるだけで大変だと考えられます。

常にストレスを感じやすい環境に身を置くため、体力に自信のない人にはすこしハードルが高いと感じるかもしれません。体力に自信がない人はまず睡眠や食事をしっかりとり、体力をつけることを優先しましょう。

また集団行動が苦手なため、モチベーションが上がらないという方もいます。社会復帰をするうえで集団行動に慣れる必要がありますが、強制される環境にいるのは苦痛だと感じる人には向いていないかもしれません。

施設のメリット・デメリット

入寮する施設には当然良い面もあれば悪い面もあります。そのため「本当に自分にあっているだろうか?」と検討する必要があるのです。
ここでは、引きこもりの施設のメリットやデメリットについて紹介します。

メリット①:新しい環境での社会復帰を目指せる

今までずっと家に引きこもっていると、変わらない日常や景色に飽きてしまうでしょう。しかし泊まり込み型の施設に入所すれば、今までの環境とは全く異なる環境で生活を送ることになります。

人は環境が変わるだけで気持ちを切り替えることができますし、新しい挑戦をしてみようというポジティブな思考になるでしょう。

また施設によっては引きこもりに向けた就労支援を行っているところもあり、強いモチベーションを持っている方にとっては心強いサポートを受けることができます。

メリット②:同じ境遇の仲間と交流することができる

利用者はみな似たような境遇で過ごしてきた人たちが集まります。

今まで引きこもりについて共感を得られず家族にも相談しにくかったという方は少なくありません。そのためひきこもっていると孤独感に悩まされますが、入所した先に仲間がいることで安心感を得られるでしょう。

もしかしたら今まで話せなかった悩みを打ち明けることができるかもしれませんし、社会復帰をするために励ましあえる可能性もあります。

デメリット①:決められたスケジュールの通りに行動する必要がある

全寮制の施設だと、起床時間や1日のスケジュールが細かく決められている所が多いです。慣れるまでは大変に感じるため、団体行動に苦手意識がある人は向いてないと考えられます。

また誰かに強制されて動くことに嫌悪感を感じやすい人は、強いストレスを感じるでしょう。結果的に精神的な病気にかかり、自立はおろか家から出ることを強く拒否するようになる恐れもあります。

入所する方の中には、ご両親に決められて入ることになった人が少なくありません。自ら望んでいない場合には、より精神的負担が大きくなることが考えられるため注意が必要です。

デメリット②:経済的な負担が大きい

民間の団体が運営するため、施設の利用にはお金がかかります。あとのパートでも解説しますが、入寮する初期費用でも数十万円、月の寮費も数十万であるケースが多いため、数カ月入所するだけで100万円以上はかかると考えた方がよいでしょう。

決して安くないため「気軽に入ってみよう」ということがなかなかできませんが、逆に言えば入所すると決めたら絶対に社会復帰をすると決意するきっかけになるとも考えられます。

引きこもりの支援施設を選ぶポイント

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引きこもりの支援施設は施設によってプログラムの内容や環境が異なります。そのため自分に合う施設を見極める必要があります。

ここでは施設を探す際に意識したいポイントを2つ紹介していきますね。

引きこもりの段階と状態を考慮する

施設への入所には本人の健康状態に気をつかう必要があります。先に紹介したように、入寮後は決められたプログラムに沿って生活をする必要あるので、それをこなすだけの体力があることが望まれます。

また引きこもりには病気が原因という場合もあります。その場合には、入寮に制限がかかることもあるので、まず医療機関を受診することを優先しましょう。

施設の理念やサポート体系の確認

支援施設によっては理念やサポートの範囲が異なります。就労支援を行っている施設や、カウンセリングを設置している所もあるため、事前によく調べましょう。

多くの施設には、施設を紹介する公式サイトがあります。カリキュラムや入所体験談を確認するとイメージがつきやすいでしょう。また無料で相談を受けつけている所がほとんどですので、気軽に相談することができます。

「らいさぽ」でも無料相談を受け付けていますので、参考に公式サイトを一度ご覧になっていただくと良いでしょう。

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引きこもりの支援施設にかかる費用負担は大きい?

先ほどもご紹介しましたが、引きこもりを更生する施設に入所するには費用がかかります。
ここでは具体的な金額についてご紹介しますので、ご参考になれば幸いです。

基本的に入寮金+月額費用

全寮制の施設は月額費用の他に入寮金がかかります
2カ月だけ入所したとしても、100万円程度かかることが予想されるため、かなり家計負担が大きいと考えられます。

参考事例

ここでは「特定非営利活動法人青少年自立支援センター」様の料金表を引用させていただきます。

入寮金:350,000円
設備費(初回のみ):220,000円
寮費(1ヶ月):207,000円
その他経費:小遣・個人使用の消耗品費など
参考合計:777,000円~
(引用元:料金表 | 青少年自立援助センター)

引きこもり施設を経験した方の体験談

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最後に、引きこもり支援施設を利用した方の体験談をご紹介いたします。

38歳 男性 建設業 S.Uさんの体験談

①利用された施設の支援やサービスの内容
京都府内にあるNPO法人が運営する引きこもり施設を利用しました。生活リズムの整えや社会復帰に向けた就労や学習の支援を受け、体調が良くなり、社会復帰に向けた具体的な目標が定まり、就職に成功しました。

②利用してよかった点・悪かった点
施設では、同じような境遇の人と関わることで、自分だけではないと思えたことも、大きな支えになりました。施設は、引きこもりから脱却するための第一歩になる場所だが、自分から行動しないと何も変わらないということを忘れてはいけないと思います。

③施設を利用した後の現在の状況
現在は、施設を卒業して、建設会社に就職しています。周りの家族や友人にも迷惑をかけてしまいましたが、社会復帰でき本当に感謝しています。

41歳 男性 生活支援員 H.Uさんの体験談

①利用された施設の支援やサービスの内容
泊まり込み型の引きこもり向け施設を利用しました。親元から自立できない状態を悪いと思いつつも、なかなか一歩踏み出せずにいたため、環境が変わったことで新鮮な気持ちで過ごせます。毎日変わらない景色にうんざりしていたので、良いきっかけになりました。

②利用してよかった点・悪かった点
人は環境を変えるだけでもメンタルをリフレッシュできますので、家に引きこもっていた時に感じていたようなストレスから解放することができたことです。

③施設を利用した後の現在の状況
その後は施設から卒業をして、今は一般就労に就職して日々勤務をしている状況です。



今回ご紹介した2名の方は、施設に入所したことで生活リズムを整えることができ、また環境が変わりリフレッシュできたことが、引きこもりからの脱却のきっかけになったようです。

一人では辛く思い悩んでしまう状況も、同じ境遇にある仲間と支えあいながら社会復帰を目指すことは、大きな心の支えとなりますね。

まとめ|自分に合った引きこもり施設を活用して社会復帰を目指そう

引きこもりを支援する施設には様々な種類があり、自分に合った所を探すことが重要になります。

引きこもり支援施設を利用すると、生活習慣の改善から自分に合った仕事を見つけるサポートまで受けられるのでおすすめです。無料で相談を受け付けている施設もありますので、まず相談するとよいでしょう。

「らいさぽ」でも同様の支援サービスを行っています。入寮者は就労体験ができたり、通信制高校に通って資格を取得できたりと、就職に向けたサポートが充実しています。

学習支援や、リラックス出来る空間が完備された生活サポートなども受けられるため、気になった人はぜひサイトをチェックしてみてください。

引きこもりについて悩んでいる場合は、ぜひ一度「らいさぽ」に相談してみてはいかがでしょうか?

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